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2022.09.05

年を重ねるということ

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「年を重ねるということ」です。

ここ1年ほど、あるシニアクラブでウクレレを教えています。
ポワンポワンスタジオから僕ともう一人サポートの先生に手伝っていただき8名のシニアの生徒さんにウクレレをグループレッスン、1回1時間半で毎回1曲づつマスターしてもらうといった内容です。

年齢が60代以上の方がほとんどなので選曲やレッスン内容もいろいろ調整して臨んでいるのですが、お子さんやシニアの方にレッスンをしていると勉強させられることが多いです。

最高齢は90歳の方、90歳で新しいことにチャレンジするのは凄いなぁと感心させられます。60代から90歳までの方を見ているといろいろ感じることはありますが、おそらくみなさんが気になるのは「老い」の部分ではないでしょうか?

「老い」は僕を含め全ての人に均等に訪れます。ウクレレやギター、など全ての楽器の演奏家にとってもそれは容赦なく訪れます。僕は一音楽家として「老い」が演奏にどのように影響があるかを30代からずっと考えてきました。

一つ言えることは年齢はみなさん等しくとりますが、同じ年齢でも習得する時間にかなりの差があります。また反射神経にもかなりの差が出ます。ではその差にはどういう傾向があるかというと一番大きいと感じるのは「性格」です。


おそらくみなさん「才能」や「センス」だと思ったのかも知れません。

もちろん「性格」も「才能」や「センス」の一部なのでそうなのかも知れませんが、もっと普通の意味での「性格」です。

・ポジティブである(やれば出来ると思える)
・反復練習が出来る
・難しいと決めつけない
・投げ出さず論理的に考えられる

この4つ中でいくつ自分が実践できるかがをチェックしてもらうといいと思います。

おそらく普段の生活の中でも以上の4点をどれだけ実践できるかは楽器の演奏だけでなく生活の質を高めるためにも必要かもしれませんね。

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